第9回 安全対策として 柔軟な働き方を検討しましょう。


世間で何かと話題になる「テレワーク」や「在宅勤務」。どういうものかは知っているし導入したいとは思うけど、“どこから手をつけていいか分からない”と、お悩みの方も多いハズ。今回の記事では、そんなお悩みをパソコンサポート屋のソリューションで解決したいと思います。

■ なぜ今、「テレワーク」や「在宅勤務」なの?

そもそもなぜ、そういった「場所や時間に囚われない」柔軟な働き方が、今になって見直されはじめているのでしょうか。それは、2月中旬には大規模感染が懸念されていたCOVID-19、つまり新型コロナウイルス感染症の影響によるものです。

テレワーク風景

見直されはじめたとは言え、テレワーク制度を導入するためにはシステムの導入や業務の見直しなど様々な部分を新規構築や再構築する必要性があります。だからこそ、元々ある程度の体制が整っていた企業が見直しているだけであって、元々の基盤がない企業では急に導入するためにコストも人手もかけられないというのが実際のところです。

ですが、そんな「コスト」も「人手」もかけられずとも、急ピッチでテレワーク制度を導入するための“方法”が、パソコンサポート屋には存在します。

■ テレワーク導入の“鍵”となるサービス

テレワークを行う際に、パソコンの持ち帰り方法など様々な課題がありますが、その中でも特に解決し難いものが「ファイル共有の方法」です。

ファイル共有や情報共有のために使用されることが多い、クラウドでビデオ会議を行うとあるソリューションでは、「企業自体が暗号化を復号化可能だったことや、「パスワード設定のないビデオ会議に第三者が介入し、暴言や卑猥な画像の送信」ができること、「パソコンの情報が不正に取得される可能性」、「ユーザーデータを第三者に提供している可能性」があったことなど、様々な安全面への懸念事項が浮上しています。

こういったクラウドサービスの懸念事項を考えると、物理ストレージなどに頼るべきなのか。と思いがちですが、それでも紛失などによる情報漏えいの危険性は捨てきれません。

テレワークイメージ

そんな課題も多く、頭を悩ませがちなファイル共有を、非常にセキュアで円滑に行えるサービスが第4回の記事でもご紹介した“完全セキュリティ構成 ファイル共有システム”です。

このファイル共有では、「プランによって専用サーバーを選択可能」、「接続をVPN接続で行うため、安定した接続が可能」、「アンチウイルス常時稼働」と万全の体制で整え、安全性を提供しております。

さらに、オプションでバックアップデータの追加や、ディスク全体の暗号化、IPアドレス制限が可能であり、なおかつデータの閲覧などの権限を管理者権限に付与しておらず、パソコンサポート屋がお客様の保存したデータを勝手に閲覧することは不可能ですので機密性も非常に高いと言えます。

また他社と比較しても、初期費用や月額費用が非常に安価であり、コスト面がボトルネックになってしまっている場合でも導入しやすいのが特徴です。

■ よりセキュアで円滑なテレワーク

またパソコンサポート屋では、これまでの記事で何度も登場している「PcSupport UTM」といったセキュリティ対策強化のためのサービスをはじめ、「SmartFlow」などのクラウド申請・承認管理などのサービスも提供しております。

UTMを活用して、VPN環境などを構築できればよりセキュアな環境でテレワークを行うことが可能ですし、今まで紙ベースで行っていた申請をクラウドサービスに移行することで、より円滑に仕事を進めることができるようになります。

その他にも移設作業や設置作業などの作業もパソコンサポート屋では請け負っており、あらゆる方向からテレワーク導入のお手伝いをすることが可能となっております。

テレワーク導入に頭を悩ませている方はぜひ、ご相談ください。


パソコン環境や設定などに不安を感じる部分が少しでもあれば、パソコンサポート屋が確認いたしますので、お気軽にご相談ください。

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